冨岡 淳広Atsuhiro Tomioka

シリーズ構成
Q1.「18if」の世界観について、受けた印象を教えて下さい。
A1.今回のプロジェクトは各回で監督がかわる、というコンセプト。
主人公の遥人と博士さえ出ていれば、あとは作り手のノリにお任せなのです。
よって「18」という夢世界をテーマに、それぞれの監督が提示する「こんな夢の物語を作りたい」を優先しています。原作のキャラクターの物語もあれば、監督たちの考えたオリジナルのキャラクター、エピソードが織りなす夢の世界もあります。
よってそれぞれの監督たちの描く「夢」を大事にすることが、そのまま世界観になりました。
夢という、脈絡があるのかないのか意味があるのかないのか、毎回のエピソードで受ける印象がバラバラであればあるほど、この作品らしい、と捉えました。

Q2.「18if」の世界観を表現するにあたって、意識した点を教えて下さい。
A2.なにも意識していません!
それよりも各エピソードが何を描くか、何を見せたいか。
そのびっくり箱な感覚をなによりも大事にしました。
各監督には、他の番組で出来ないことをやって下さい、とお願いしています。
結果、「18」という原作を下敷きにどんな夢を描くかに監督の皆さんには注力していただいています。

Q3.「18if」のユーザーの皆様に一言お願いいたします。
A3.原作はあれども、毎回の監督が「夢」をテーマに自由に描いた、ある意味でむちゃくちゃにゴンゾらしいシリーズになりました。前後のつながりも意識せず、「夢だからなんでもアリ」をスローガンに、それぞれの監督が「俺のエピソードが一番だ!」なノリで作っています。ぜひ楽しんでください。